身近に感じて頂けるお寺を目指してより多くの皆さまに、
もっと気軽にお問い合わせいただけるよう
電話による専用の窓口をご用意いたしました。どうぞご利用ください。
全日 9:00~17:00
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24時間365日
子どもの時分に亡くなった父の33回忌を迎えるにあたり法事の問い合わせをしました。用意すべきものやお布施のことまで丁寧に教えていただき助かりました。自宅近くのお寺も紹介出来るとのことでしたが、いろいろ考えて築地本願寺を選びました。無事に33回忌を行うことが出来て今ではホッとしています。
母が亡くなり、葬儀社とお坊さんをご紹介いただきました。「お葬式は身内だけで」という母の思いのもと家族であたたかく見送ることが出来ました。ご紹介いただいた葬儀社の担当者は何もわからない私たちに懇切丁寧に説明してくださり、お坊さんも心をこめてお経をあげてくださったと感じました。これからの仏事も葬儀をしてもらったお坊さんにお願いすることにしました。
テレビや雑誌での「終活特集」がきっかけで、合同墓について問い合わせしました。私たち夫婦は子どもがいないので「合同墓」はまさに私たちが求めていたお墓のスタイルでした。お葬式についても不安をもっていましたが、一緒に相談することが出来たので安心できました。他のサービスも気になります。
Q.001
お焼香に作法はありますか?
浄土真宗本願寺派では、
「お香はおしいただかない」で「回数は一回」です。
①尊前(ご本尊の前)の二、三歩手前で、
軽く頭を下げる
②進み寄って、まず香盒の蓋を取って
その縁にかけ、お香を一回つまんで、
そのまま香炉に入れる。
この場合、お香は額におしいただかない。
また、お香をつまむ前に合掌礼拝する必要はない。
③香盒の蓋をして、合掌礼拝する。
④礼拝が終われば、二、三歩後退して
軽く頭を下げる。
以上が基本となります。
Q.002
お参りに作法はありますか?
念珠の持ち方と合掌礼拝の作法を述べますと、
①念珠を持つ時は、常に房を下にたらし、
左手で持つようにします。
合掌の時は両手にかけ、親指で軽く上からおさえます。
珠をこすり合わせて音を出したり、
てのひらの中でにぎりしめたりはしません。
②合掌は、胸の前で両手を合わせ、
のばした指先が上体から四十五度の方向にくるようにします。
そして念仏を称えます。最近は、声に出して念仏を
称える方が少なくなってきたようです。”黙念”という作法はありません。
合掌する時は必ず声に出してお念仏申してください。
③礼拝は、念珠をかけて合掌した姿勢で
上体を四十五度前に傾けて、
おもむろに元の姿勢に戻します。
Q.003
数珠とはどのようなものですか?
仏さまに礼拝する時に欠かせないのが念珠です。
珠数(あるいは数珠)とも言いますが、
浄土真宗では”念珠”という言い方が多く用いられています。
浄土真宗では、念珠を、煩悩を
滅する道具として用いるのではなく、
また、読経や念仏の回数をかぞえるために使うものでもありません。
ただ、阿弥陀さまに合掌礼拝する時の礼儀として用いているのです。
また、念珠は大切な法具ですから、
お経の本(聖典)と同様、畳や床に直接置いたり、
投げたりはしないようにしてください。
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