2020年4月のおすすめ本 | 築地本願寺

2020年4月のおすすめ本

  • ありのままに、ひたむきに

    著者:大谷光淳

    災害、格差、差別、生老病死……苦しみに満ちた人生の真理は、いったいどこに? 本願寺派第25代ご門主、大谷光淳様が、親鸞聖人のみ教えを手掛かりにこの大問を説き明かすメッセージ集。とはいえ、決して固い本ではありません。社会情勢にもこまやかに目配せしながらも語り口はあくまで穏やか。「『思い通りにならない』ことにとらわれない」「この社会から離れるのではなく、素晴らしいご縁の中で、互いに支え合いながら生きていく」ことの大切さが、自ずと染み渡ってくる。遠藤保仁氏(ガンバ大阪)、大平光代氏(弁護士)、社会の第一線で活躍する二人とともに、阿弥陀仏の教えを大胆に展開する対談も必読です。

  • 人生は価値ある一瞬

    著者:大谷光真

    大谷光真前門様による著書。グローバル化・情報化・少子高齢化…様々な変化のある現代社会の中で、自他ともに豊かな人生を送るためのヒントが6章に分かれ紹介されています。仏教の教えを通した前門様のお言葉は、分かりやすく、どんな人々の日々にも寄り添い照らしています。心を傾け“生きたお言葉”として読ませて頂くことで、より今日を大切に歩んでいくための糧となる1冊です。

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