築地本願寺で 学ぶ

いま注目の講座

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各講座開催日の60日前から
受け付けます

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  11月30日(土)

  14：00〜15：30

  会場参加

  ライブ配信

  見逃し配信あり

  ＜特別講座＞

  仏教は現代人を救えるか

  インターネットの発達やAIの登場により社会の利便性は増しているが、それがかえって生きる苦しみを増幅することもある。
  古代インドで釈迦が考えた「真の安楽への道」は、現代社会でストレスにまみれながら暮らす私たちにも、多くの指針を与えてくれる。そんな釈迦の教えの中から、現代社会で平穏に生きるための教えを紹介します。

  講　師：佐々木閑

  花園大学特別教授。
  1956年福井県生まれ。京都大学工学部工業化学科および文学部哲学科卒業。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学後、米国カリフォルニア大学バークレー校留学を経て花園大学文学部教授。2022年定年退職後、現職。
  文学博士。専門はインド仏教学、仏教哲学、仏教僧団史。
  日本印度学仏教学会賞、鈴木学術財団特別賞受賞。
  著書に『インド仏教変移論』（大蔵出版）ほか多数。

  受講料：2,000円

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  10月18日(金)・
  11月22日(金)・
  12月20日(金)

  14：00〜15：30

  会場参加

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  ＜3回講座＞

  「親鸞聖人からのお手紙
  （ご消息）」を学ぶ
  ～現代語訳を中心として～①②③
  

  ※各1回でも楽しめます

  親鸞聖人のお手紙は全43通あります。ご真筆は11通です。
  お手紙は、関東の同朋たちの教えに対する質問が中心です。聖人は一つ一つお答えになっています。
  「文は人なり」という言葉がありますが、聖人のご性格が如実に示された、実に興味深いお手紙です。浄土真宗の教えが明確に示されている手紙ばかりです。
  現代語訳で丁寧に、皆さまとご一緒に学んでいきたいと思います。

  講　師：山崎龍明

  1943年東京生まれ。龍谷大学大学院修了。西本願寺教学本部員、武蔵野大学大学院教授を経て、現在、武蔵野大学名誉教授。WCRP平和研究所所長。仏教タイムス社代表取締役。
  NHKテレビ「こころの時代」、同ラジオ「宗教の時間」講師。
  主著『親鸞論攷』（永田文昌堂）、『仏教の再生』（毎日新聞社）、『はじめての歎異抄』『親鸞聖人からの手紙』『妻恵信尼から見た親鸞』（NHK出版）、『平和への道』（樹心社）。

  受講料：2,000円

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  11月6日(水)

  19：00〜20：30

  会場参加

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  幸せな生き方実現のための
  アンガーマネジメント
  ～怒りとの上手な付き合い方～

  つい怒ってしまう、イライラしてしまうとお悩みの方のために、「アンガーマネジメント」のエッセンスを学んでいただく講座です。
  アンガーマネジメントは、「怒らない」技術ではなく、怒りを上手に活かすためのものです。
  本講座では、心理学に裏付けられた思考技術の一部をお伝えします。怒りをうまく付き合っていきましょう！

  講　師：朝生容子

  アンガーマネジメントファシリテーター、アンガーマネジメントコンサルタント。
  ダイバーシティやハラスメント対策の講師活動のほか、カウンセラーとして、年間200名以上の働く人の相談に応じる。
  働きやすさや幸せに生きるためのアンガーマネジメントを目指している。

  受講料：2,000円

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  12月4日(水)

  14：00〜15：30

  会場参加

  ライブ配信

  見逃し配信あり

  ＜2回講座＞

  利他とは何か
  第1回　利他の本質

  ※各1回でも楽しめます

  利他的な行為とはいかなるものでしょうか。
  その人のためを思って行ったことでも、相手にとって「ありがた迷惑」だった場合、それは利他にはなりません。また、贈与は相手に対して「お返しをしなければ」というプレッシャーをかけ、負債を背負わせることにもなります。
  まずは利他の困難について考えたいと思います。

  講　師：中島岳志

  東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。
  1975年、大阪生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。
  2005年『中村屋のボース』で、大仏次郎論壇賞、アジア太平洋賞大賞を受賞。
  著書に『秋葉原事件』、『「リベラル保守」宣言』、『血盟団事件』、『親鸞と日本主義』、『思いがけず利他』などがある。

  受講料：2,000円

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  12月7日(土)

  14：00〜15：30

  会場参加

  ライブ配信

  見逃し配信あり

  <伝統仏教各派に学ぶ＞

  法華経に生きる
  ～日蓮聖人に学ぶ生き方～

  妙法蓮華経（法華経）は、仏教公伝より間もなく日本へともたらされ、『源氏物語』はじめ日本の古典文学に数多く登場しています。
  平安期、鎌倉期に輩出した偉大な仏教指導者も法華経を重んじ、様々な見解を提示してきました。そのなかにあって日蓮聖人は、自ら法華経を躰で読むということをしばしば口にされています。
  現代に生きる私たちはその思想と行動から何らかの示唆を受けることが大きいと思料します。

  講　師：浜島典彦

  1951年、三重県桑名市出身。立正大学大学院仏教学専攻修士課程修了。
  立正大学仏教学部講師を経て、第8・9代身延山大学長を歴任。現在、身延山久遠寺総務。修性院（東京都荒川区）住職。身延山大学名誉教授。
  著書に『法華経・全28章講義』（大法輪閣）『清貧の人土光敏夫』（大法輪閣）『日蓮を読み解く80章』（ダイヤモンド社）等。

  受講料：2,000円

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  12月17日(火)

  14：00〜15：30

  会場参加

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  茶の湯と京の歳時

  茶の湯はその営みの中に巧に四季折々を取り込みます。そのことで茶の湯はより彩りをまします。
  一方で古よりつづく京都の文化には様々な年中の歳時があり、人々はそれらを無事に迎え、済ませることで家族や自身の安泰を願うという、折々に願いの多い町でもあります。
  茶の湯を生業とする藪内家では、こうした歳時を茶の湯に取り入れています。
  本講座では京都の歳時のご紹介と茶の湯との結びつきについてお話ししたいと思います。

  講　師：藪内紹智

  古儀茶道藪内流　14世家元。
  1967年京都市生まれ。福井工業大学建設工学科卒業。91年、臨済宗天龍寺派管長平田精耕老師のもとに参禅修行。
  1994年11月、藪内流宗家13世家元より允猶斎竹卿の斎号を授けられ、藪内流宗家若宗匠を襲名。
  2015年6月に14世藪内紹智を襲名し古儀茶道藪内流家元を継承。各地での茶会・稽古の傍ら龍谷大学非常勤講師として茶の湯の講座を担当する等若い世代への茶の湯普及にも尽力している。

  受講料：2,000円