築地本願寺では仏事に関する相談はもちろん、
日々の中でのお悩みも聞かせていただいております。
仏事に関する疑問・質問・不安などお気軽にご相談ください。
また、誰かに話を聞いてもらいたい。一人で考えるのはつらい。
といったこともぜひ築地本願寺にお話にいらしてください。
築地本願寺GINZA SALONでご利用いただける「よろず僧談」は、仏事やお墓のことだけではなく、人間関係や日頃の生活の不安など、気になるあれこれを僧侶に相談できる場です。
お坊さんと話をするだけで、ちょっと気が楽になるかもしれません。
築地本願寺インフォメーションセンター1階インフォメーションデスクで随時ご相談を受付けております。お気軽にご相談ください
築地本願寺本堂にぜひお話にいらしてください。
本堂相談の受付は下記時間内になっております。ご予約は不要ですのでお気軽にお立ち寄りください。
毎日9時~12時、13時~16時(土日祝日含む)
日による吉凶や、友引や仏滅など「六曜」は浄土真宗の教えには関係ありません。尊い故人や先祖を偲び、良き仏縁として念仏の教えに耳を傾ける大切な行事ですのでこだわりなく行ってください。
浄土真宗本願寺派のお寺から僧侶が出仕いたします。その場合には浄土真宗の儀礼にて葬儀・法事を行わせていただきます。
可能であれば亡くなられた日に勤めるのが望ましいですが、やむを得ず日を変更する場合はあまり離れない日をお選びください。
浄土真宗では「戒名」ではなく「法名(お釈迦様のお弟子としての名前)」をお授けしております。生前でもお亡くなりになった後でも可能です。
「帰敬式」の詳細はこちらへ浄土真宗では,先立たれた亡き方をお偲びするご法要としてお受けしております。
ご親族や代々のお墓などをいずれかのお寺にお持ちの場合は、そちらにご相談ください。
ご縁のお寺がない場合には浄土真宗本願寺派の僧侶が出仕してお葬儀を行うことが可能です。その際は本願寺派の儀礼に準じたご葬儀をさせていただきます。
「お骨はお墓や納骨堂に納めなくてはいけない」という法律上の規定はありません。一般的には列席される方や施主様のご都合で、四十九日法要や百か日法要と同日に行うことが多いようです。
決まりはありませんが、いつまでも家に置いて置くことは避けたほうが良いので、四十九日法要や百カ日法要までに納骨される方が多いです。
お墓の引越しは可能で、「改葬」といいます。自治体によって異なりますが改葬にあたっては下記のような書類手続きが必要となります。
・移転先の墓地管理者の「受け入れ証明」(使用許可)の書類をもらう
・遺骨のある墓地の管理者の「埋葬(収蔵)証明」の書類をもらう
・(上記をそろえて)遺骨のある市区町村役所からの「改葬許可」の書類をもらう
・現在の墓地管理者からご遺骨を引き取る(専門業者の作業を必要とするので遺骨のある墓地管理者とも相談が必要です)。
・移転先の墓地に「改葬許可証」を提出し新しいお墓にご遺骨を納骨します(石材店・工事業者の手配が必要になる場合には移転先の墓地管理者と相談し納骨日時を決めておく必要があります)。
※納骨時の法要につきましては浄土真宗本願寺派のお近くのお寺にご依頼ください。
こちらのサイトからも検索していただけます。
浄土真宗本願寺派寺院紹介サイト 「TERA MACHI」特に不都合はありません。「お墓・納骨堂を生前に用意して安心した」とのお声もよく伺います。築地本願寺でも年々生前にご用意される方が増えています。生前にご自身が納得した場所などに用意できることの安心感や、ご家族・親族の方にあらかじめ場所をお知らせできるなどの利点があります。
仏壇は、宗教・宗派による違いはありますか。ご安置するご本尊が違います。仏具にも違いがあります。
浄土真宗では下記のようにお供えをいたします。
<仏飯(ぶっぱん)>
・仏飯は朝に供えますが朝にお供えできないときは昼間や夕方でもかまいません。お供えする気持ちが大切です。
・お供えした仏飯はお下がりとしていただきましょう。朝に供えた仏飯は昼前に下げますが朝のうちに下げていただいてもかまいません。
<水・お茶>
・仏前に水やお茶は供えません。
<花>
・花瓶には四季それぞれの花を供えますが毒花やとげのあるものはさしひかえます。造花は使いません。葬儀、中陰などには、赤い色の花は避けます。
<供物>
・報恩講や年忌法要など、仏事・法要の際には供物を供えます。
・中央に近いところに餅、両側に菓子、果物の順にそれぞれ対にして供えます。魚、肉のたぐいやお酒は供えません。
・法要以外でもいただきものがあったときはまず阿弥陀如来にお供えし、お下がりとして頂戴するなど日ごろからみ仏を中心とする生活をこころがけたいものです。
入仏法要(仏さまをお迎えいただいた際の法要)、遷仏法要(お仏壇を移動したり、引き払う前の法要)をお勤めしております。ご自宅での新しいお仏壇を迎える前にお勤めをされ皆様でお参りください。法要についてはお近くの浄土真宗本願寺派のお寺にご相談ください。こちらのサイトからも検索していただけます。
浄土真宗本願寺派寺院紹介サイト 「TERA MACHI」<袋>
市販のものでも、手製のものでも結構です。「のし」はなるべく付いていないものを選びます。水引きはなくても構いません。付いている場合は、黒または銀を選びます。
<表書き>
○他家の葬儀や法事に参列した場合
封の上に「御仏前」、「御香資(ごこうし)」、「御香典」、「御供(ごくう)」などを書きます。浄土真宗では「御霊前」とは書きません。お供えは「仏さま」にするもので「故人の霊」にするものではないためです。また、四十九日の法事の前に「御仏前」と書いても問題ありません。
○葬儀や法事などで喪主(施主)が僧侶に差し出す金封
「御布施」
○入仏法要などの慶事
「御祝」
○お寺にお参りしたとき
「志」
新札を包んではいけないと言われることもございますが、宗教上でそういった決まりは一切ございません。
浄土真宗本願寺派の法名を取り直すことが可能です。浄土真宗本願寺派のお近くのお寺にご相談ください。こちらのサイトからも検索していただけます。
浄土真宗本願寺派寺院紹介サイト 「TERA MACHI」仏壇のご本尊が阿弥陀如来かご確認ください。その上で浄土真宗本願寺派のお近くのお寺にご依頼ください。こちらのサイトからも検索していただけます。
浄土真宗本願寺派寺院紹介サイト 「TERA MACHI」今まで疎遠であっても遠慮なく地元のお寺にご相談しましょう。
はい。
一般的に浄土真宗本願寺派では位牌は用いません。過去帳をお使いください。
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