築地本願寺のパイプオルガンは、
公益財団法人 仏教伝道協会から仏教音楽普及の
ため1970年に寄贈されました。
2022年12月には第200回目となる
記念コンサートを開催。
そして築地本願寺のパイプオルガンは、
次の50年に向けて新たな一歩を
踏み出しています。
パイプオルガンはかつてモーツァルトが「楽器の王様」と呼んでいたほど大きな楽器です。ヨーロッパでは教会の楽器として活躍しており、日本では様々なコンサートホールに設置されています。パイプオルガンはオーケストラのような大きな音からピッコロのような小さな音まで様々な音色で演奏することができます。
築地本願寺に設置されているパイプオルガンは、3cm~1mを超える大小さまざまな約2000本の管で構成されています。
建設時、築地本願寺(当時は築地別院と呼称)の周りには小さく細かい川がたくさん流れており、建設資材は水路を通って運び込まれたそうです。
なお、パイプオルガンの総工費はおよそ2億円ほどで、非常に高価な楽器と言えます。
パイプを正面から見ると山が6つあるような形に見えます。これは浄土真宗のご本尊である「南無阿弥陀仏」の六文字をイメージしてデザインされています。
本堂に設置されて以来、仏前結婚式や仏教讃歌の演奏など、さまざまな場面で活用されてきました。そして2006(平成18)年1月からは、より多くの方にこの荘厳な音色を楽しんでもらうために、毎月「築地本願寺パイプオルガンコンサート」を開催しており、約500人が集まる人気のイベントになっています。
パイプオルガンは手鍵盤・足鍵盤・音栓を操作しながら演奏する鍵盤楽器のひとつです。風箱(かざばこ)と呼ばれる箱の上に並んだパイプの下から風を通し、空気を振動させて音を鳴らします。これはリコーダーを鳴らす原理と同じです。
1970年
公益財団法人 仏教伝道協会より寄贈
2006年1月
第1回 ランチタイムコンサート開催
2010年2月
第50回 ランチタイムコンサート開催
2014年2月
第100回 ランチタイムコンサート開催
2018年10月
第150回 ランチタイムコンサート開催
2020年10月
新型コロナウイルス感染症対策のため中止
2021年4月
WEB配信によるナイトタイムコンサートとして再開
2022年12月
第200回 ランチタイムコンサート開催
2025年1月
パイプオルガンありがとうコンサート開催
2025年2月
パイプオルガン解体工事着工
2025年11月
新パイプオルガン上納式挙行
2026年1月
パイプオルガンニューイヤーコンサート開催
東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業、同大学院修了。リヨン国立高等音楽院を最優秀の成績で卒業。サントリーホール、東京芸術劇場をはじめ日本各地のコンサートホールや、東京カテドラル大聖堂など教会で演奏を行う。また東京交響楽団、仙台フィル、名古屋フィルほか、各オーケストラでのオルガン演奏、合唱団との共演、市民向けオルガンスクール卒業生へのレッスンなど、幅広く活動を続けている。約20年に亘りアクトシティ浜松副オルガニストを務め、現在築地本願寺オルガニスト。(一社)日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。オルガンを廣野嗣雄、早島万紀子、今井奈緒子の各氏に師事。東北学院大学「宗教音楽の夕べ」、白百合女子大学、国際基督教大学、浜松福祉交流センター「第140回定期演奏会」、愛知県芸術劇場、東京芸術劇場、新宿文化センター、東京カテドラルなど各地で演奏を行う。2008年新国立劇場にてツィンマーマン作曲の歌劇「軍人たち」日本初演など、国内外のオーケストラに出演。「若き音楽家による企画コンサート2011」入選。築地本願寺オルガニスト。(一社)日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。同年日本オルガニスト協会主催オルガン新人演奏会に出演。オルガンを池田泉、廣野嗣雄の各氏に師事。神奈川県民ホール、水戸芸術館、府中の森芸術劇場などのランチタイムコンサートに出演。声楽や打楽器、吹奏楽との共演、またクラシックのみならずピアノアレンジなどにも取り組み、アレンジ譜も多数発表している。築地本願寺オルガニスト。(一社)日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
東京藝術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院修了。仏・リール国立地方音楽院を満場一致の一等賞を得て首席卒業、各国際アカデミーに学ぶ。ソロ演奏、各オーケストラとの共演、アンサンブルの活動を続ける一方、市民講座・講習会に取り組んでいる。現在アクトシティ浜松オルガニスト。(一社)日本オルガニスト協会会員。
【ご注意点】
※12時10分から法話が始まりますので、それまでにご着席ください。
※都合により出演者等変更になる場合がございます。
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