- 宗 祖
- 親鸞聖人
- 宗 派
- 浄土真宗本願寺派
- 本 山
- 龍谷山本願寺（西本願寺）
- 本 尊
- 阿弥陀如来（南無阿弥陀仏）
築地本願寺ってどんなところ？
築地本願寺の本堂は、帝国大学名誉教授で建築家の伊東忠太博士の設計による古代インド・アジア仏教様式を模した外観が特徴です。また、建物の細部には、インドのみならず和洋中と世界の建築要素が取り入れられていることも有名です。仏教寺院ながら、ここまで独特な建築が実現できた理由は、当時の宗主である大谷光瑞が、海外へ探検隊を派遣するほど、海外文化への理解が深い人物だったからだと言われています。
築地本願寺の歴史について詳しくはこちらへ 〉
築地本願寺のご本尊・阿弥陀如来をお参りする際は、「なもあみだぶつ」とお念仏をとなえましょう。築地本願寺の阿弥陀様がなぜ立ち姿なのかというと、 “いま一人ひとりを救いに来てくださっているお姿”を表しているからです。なお、本堂を参拝者された方には、「参拝記念カード」をご用意していますので、参拝後にぜひお持ち帰りください。
教えについて詳しくはこちらへ 〉
本堂正面にある有翼の獅子を筆頭に、牛や獅子、馬、象、孔雀、猿、様々な霊獣など全13種の動物像がお寺の各所に隠れています。これらの像を設置したのは、動物好きで知られる築地本願寺の設計者・伊東忠太博士。でも、各動物がどんな意図で配置されたのかは、いまだ謎のままです。境内を訪れたら、ぜひ動物を探して散策してみてください。
本堂でも目を惹くのが、「巨大なパイプオルガン」です。これは、1970年（昭和45年）に、仏教音楽の普及を願い、寄贈されたもの。これだけのパイプオルガンがある寺は、日本でも珍しいと言われています。オルガンの音色は、法要行事や結婚式のほか、毎月最終金曜日に行われるランチタイムコンサートで楽しむことができます。
ランチタイムコンサートの日程はこちらへ 〉本堂に入ってみよう！
本尊・阿弥陀如来の近くで、
お参りしましょう。
参拝時間
6：00~16：00（夕方のお勤め終了後閉門）
浄土真宗本願寺派の焼香のしかた
ご注意
築地本願寺では、おみくじや御朱印、お守りは、
浄土真宗の教えに従い、ご用意していません。
ご注意ください。
お参り後、よりみちスポット
カフェ・お食事
築地本願寺カフェ Tsumugi
人気メニュー「18品の朝ごはん」をはじめ、仏教や浄土真宗にちなんだ朝食やランチ、築地場外市場のお店のおつまみ、築地本願寺オリジナルのブレンドティーやスイーツ、アルコール類のメニューをご用意。朝・昼・夜と、様々なシーンに渡ってご利用ください。
インフォメーションセンター内
営業時間：8：00~18：00 （年中無休）
朝食は8：00〜10：30のご提供となります
ティーラウンジ
コーヒーや紅茶などのドリンク類から、トースト、サンドイッチなどの軽食。さらにはクリームあんみつなどの甘味類が、ガラス張りの明るいスペースで楽しめるラウンジです。朝はモーニングセットもご用意。早朝の参拝の帰り道に一休みしたいときにもおすすめです。
第一伝道会館1階
営業時間：8:00～19:00
日本料理「紫水(しすい)」
古来から伝わる精進料理や、市場より仕入れた新鮮な素材を使った御膳、お寺の名物である門前そばなどをご提供しています。会食はもちろん、ご宴会やご法要、仕出し料理も承ります。吟味した素材を使って丁寧に仕上げた伝統が息づく確かな日本料理を、ご堪能ください。
第一伝道会館1階
営業時間：11:30～14:00
お土産・お買い物
オフィシャルショップ
仏事関連の商品、文具雑貨等を取り揃えたショップです。また、本堂の意匠や歴史をモチーフとして盛り込んだ、築地本願寺オリジナルの手拭いやトートバッグなども限定販売しております。参拝や観光のお土産探しに、お立ち寄りください。
インフォメーションセンター内
営業時間：9:00～17:00 （年中無休）
オフィシャルショップに関するお問い合わせはこちら
第一伝道会館お土産品販売コーナー
仏具やお線香、お菓子類などの販売ブース。仏様にお供えした仏飯をもとに、煎餅の名店・銀座松崎煎餅が作った「築地本願寺せんべい」や、宮内庁御用達の和菓子屋・塩瀬総本家で作られた「築地本願寺まんじゅう」など、ここでしか買えないお土産をご用意しております。
第一伝道会館1階
営業時間：8:00～19:00