まるごと築地本願寺

ご本尊

阿弥陀如来

ご本尊 阿弥陀如来 (ごほんぞん あみだにょらい)

ご本尊・阿弥陀如来は、極楽浄土にあって、大悲の本願をもって生きとし生けるものすべてを平等に救済してくださる仏さまです。親鸞聖人は和讃に「摂取して捨てざれば阿弥陀と名づけたてまつる」と、述べられています。お念仏は、私たち全てを救いとってくださる阿弥陀如来への報恩感謝のしるしです。

宗祖 親鸞聖人 (しゅうそ しんらんしょうにん)

親鸞聖人は、1173(承安3)年に京都の日野の里でお生まれになりました。9歳から比叡山で学ばれましたが、29歳で師・法然聖人と出遇い、本願念仏の道に入られ、念仏停止による越後流罪を経て、関東の地で主著『教行信証』(きょうぎょうしんしょう)の執筆を始められました。
煩悩に満ちた私たちは、阿弥陀如来のみ教えを仰ぐことこそ、苦しみの世を生き抜く道である、と90年の生涯をかけてお示しくださり1263(弘長2)年にご往生されました。

親鸞聖人
聖徳太子像

聖徳太子像 (しょうとくたいしぞう)

聖徳太子は、日本仏教の黎明期に、仏教を正しく理解し広められ、親鸞聖人が「和国の教主」と讃えられた方です。
この像は、1700(元禄13)年の春、佃屋又右衛門が奥州湯殿山へ参詣の途中の旅宿で同宿した僧から「聖徳太子16歳自作のお首(面)」を渡され江戸に持ち帰り仏師に尊体を依頼し、1702(元禄15)年に築地本願寺へ寄進したと伝えられています。

第23代宗主(しゅうしゅ)(前門主)
勝如上人御影(しょうにょしょうにんごえい)

浄土真宗本願寺派第23代門主(もんしゅ)。国内・海外へのご巡教に積極的に取り組まれ、「浄土真宗の生活信条」を制定発布して私たちの歩むべき道を平易に示されました。

本願寺前宗主 勝如上人
七高僧御影

七高僧御影 (しちこうそうごえい)

仏教は、インドから中国を経て日本に伝えられました。親鸞聖人は、阿弥陀如来の本願を信じ、その教えを正しく顕らかにしてくださった七人の高僧を師と仰がれました。
七高僧はインドの龍樹菩薩・天親菩薩、中国の曇鸞大師・道綽禅師・善導大師、日本の源信和尚・源空(法然)聖人です。