五感でナビ 「味」

浄土真宗とお料理

「いただきます」と「ごちそうさま」

浄土真宗では、食事の前後に合掌をして、「食事の言葉」を唱和し、いただいたいのちと、尊いご恩に感謝いたします。

食前のことば(合掌)
多くのいのちと、みなさまのおかげにより、このごちそうをめぐまれました。
深くご恩を喜び、ありがたくいただきます。

食後のことば(合掌)
尊いおめぐみをおいしくいただき、ますます御恩報謝につとめます。
おかげで、ごちそうさまでした。

私たちは、多くのいのちをいただくことによって、毎日を過ごすことができます。
その食事が私の口に届くまでには、多くの方がたのご苦労があります。

多くのいのちと、多くの方がたのご苦労によって生かされている私たち。
しかし、私たちはそういったことを忘れがちです。

生かされている私の姿。それに気づかせてくださるのが、阿弥陀さまです。

多くのいのちと、多くの方がたへの感謝のこころを起し、それに気づかせてくださった阿弥陀さまのおはたらきを深くよろこび、ありがたく食事をいただきましょう。

阿弥陀仏への「仏さまごはん」

阿弥陀さまへ、毎日「仏飯(ぶっぱん)」をお供えします。
仏飯は、炊きたてのご飯を仏飯器に盛り、お供えします。
お供えした仏飯は午前中にはさげて、「おさがり」としていただきます。
朝が難しければ、お昼でも夕方でも、ご飯を炊いた時には、まず仏さまにお供えいたしましょう。

仏飯

盛り方は蓮のつぼみのように円錐形に盛ります。

さすが築地!の屋台ごはん

築地本願寺では、年中通してさまざまなイベントをおこなっています。
なかでも春の「はなまつり」、夏の「盆踊り」などは屋台も出て、たくさんの方にお越しいただいています。

さてこの「屋台」がポイント。
築地本願寺のすぐ隣は日本の台所、築地市場。
築地本願寺の屋台はこの築地場外市場の方々や近隣の飲食店の方々も出店いただいているのです。
海鮮焼きはもちろん、パスタ、インド料理など、美味しい食材を美味しい調理と楽しい会話でいただける機会となっています。
イベントをチェックして、ぜひお越しくださいね。

屋台ごはん