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日々のお勤め

お勤めとは、わたしたちにとって、仏さまを讃え、ご恩に感謝する行いです。
ここで、築地本願寺の日々のお勤めについて、ご紹介させていただきます。

毎日7:00より「晨朝勤行(じんじょうごんぎょう)」、16:30より「日没勤行(にちもつごんぎょう)」を行っております。
「晨朝勤行」とは、朝のお勤めのことで、正信偈・和讃六首引き、ご法話、ご文章といった流れを基本にお勤めしております。
「日没勤行」とは、夕方のお勤めのことで、重誓偈をお勤めしております。

日々のお勤め

毎朝6時30分に鐘を撞き、お念仏申す1日がはじまります。

その他に、歴代宗主の御命日や年間の仏教行事など時期に応じて、さまざまなお勤めをしております。

恒例法要

<正信偈>

恒例法要

<和讃>

ここで、一番身近なお勤め「正信偈・和讃六首引」について少しご紹介させていただきます。
まず「正信偈」とは、正式には「正信念仏偈」といいまして、親鸞聖人が阿弥陀如来のすくいにあずかったよろこびから作られたもので、浄土真宗の教えの要が凝縮されています。
親鸞聖人が著述された聖教『顕浄土真実教行証文類』の中、行巻の末の偈文を指します。
そして「和讃六首引き」というのは、文字通り「和讃」を六首引用するという意味です。
「和讃」とは、親鸞聖人が教えを分かりやすく伝えようと作られた500首を超える和語の詩をいいます。

そのような正信偈並びに和讃のお勤めを「正信偈・和讃六首引き」として、毎日お勤めしております。

みんなで歌いましょう

日々のお勤め

本堂にお勤めの声が心地よく響きます。
(写真は晨朝勤行)

本願寺(西本願寺)には、伝統的な仏教音楽である声明に加え、西洋音楽のスタイルによる仏教音楽があり、「仏教讃歌」の名で親しまれています。仏教讃歌の歴史は、日本社会が西洋近代化の道を歩み始めた明治時代に始まり、これまでに数多くの作品が発表され、歌い継がれてきました。

ここでは、数ある仏教讃歌のなかでも、もっとも親しまれている作品をご紹介しましょう。本願寺をはじめ、浄土真宗本願寺派の寺院等で行われる法要や行事では、最後に必ずといってよいほどに《恩徳讃》という仏教讃歌が歌われます。親鸞聖人の著された和讃に、メロディーが付されたこの作品は、本願寺の仏教讃歌を代表するといってもよいでしょう。

恩徳讃

※楽譜をクリックするとメロディーを聞くことができます。